NBAは頭部を負傷した選手の復帰時期を定める脳震とうのガイドラインを設けた。リーグによると、“選手の安全と保護のため”に現地9日のトレーニングキャンプ開始とともに導入されたという。
このガイドラインでは、脳震とうと診断された選手は、一連のステップを踏まなければ試合出場の許可を得ることができない。脳震とうの症状が消えたら、まず選手はサイクリングマシンからエクササイズを再開し、ジョギング、さらにスピードを上げた運動、接触が伴わないチーム練習など、症状の再発に気を配りながら徐々に運動負荷を上げていく。その後、NBAの脳震とうプログラム指導のために採用された神経科医の診察を受け、問題がなければようやくそこで試合復帰の許可が下りる。
この一連のプロセスには、最低でも数日はかかる見込みだという。
選手らは、プレシーズンゲームが始まる前に、潜在的な脳震とうの診断に役立つ基本検査を受ける予定となっている。また選手とコーチは講習会に参加し、症状を報告することの重要性について理解しているとする同意書に署名する必要があるとのこと